患者と共に歩む未来の医薬品開発~グローバル企業のPatient Centricity実例と治験参加者の声

Guest Speaker

NPO法人肺がん患者の会ワンステップ
代表

長谷川 一男 様
第一三共株式会社
研究開発本部 開発統括部 開発企画グループ
田中 亮一 様

欧米では既に複数の製薬企業が医薬品開発で Patient Centricity 活動を開始しております。
Patient Centricity活動は、患者にとって、より参加しやすい治験が計画され、いち早く良い薬が使用できるなど、製薬企業にとっても、治験期間の短縮や新たな視点で医薬品開発ができるなどメリットが数多くあります。一方で、未だ日本国内における製薬企業においては、患者のニーズにどう答えいていくべきなのか手探りの状況が続いており、日本国内においてPatient Centricity 活動を普及していくことは喫緊の課題となっております。
「患者は、何を期待し、何を求めているのでしょうか。また、企業は、患者とどのように手を取り合っていくべきなのでしょうか。」
そこで今回、前回のセミナーで皆様からのご要望の多かった、グローバル企業のうち第一線でPatient Centricity活動を推進しておりますアストラゼネカ株式会社より本課題への取り組みについてお話いただきます。また、治験参加経験者が思うPatient Centricityについて、11月にラウンドテーブル(意見交流会)をいたしました。セミナー当日は、ラウンドテーブルで得られた貴重な意見をご報告いたします。今回のセミナーが、日本のPatient Centricity活動の推進に向けた環境づくりの一助となれば幸いです。

TIME TABLE

※目安となりますので、時間が前後する場合がございます。

16:00-16:05
開会の挨拶

16:10-16:50
「アストラゼネカR&DのPatient Centricity活動」

アストラゼネカ株式会社
 研究開発本部 後期開発オンコロジー領域統括部 Patient Centricity Taskforce Team
原田 誠也 様 松原 徹 様

第一三共株式会社
研究開発本部 開発統括部 開発企画グループ
田中 亮一 様

16:55-17:40
「治験参加者とのパネルディスカッション」

17:40-17:45
閉会挨拶

18:00-20:00
懇親会

途中退出も可能でございますので、お気軽にご参加ください。

※セミナー内容は予告なしに一部変更する場合がございます。
DATE/PLACE
2024年12月13日(金)

セミナー:16:00〜17:45  (受付開始15:40〜)
懇親会:18:00~20:00

※懇親会(飲物、軽食付)
※申込者が超過する場合、1社につき、参加人数のご調整をお願いする場合がございます。
※定員に達した場合は、抽選とさせていただく場合がございます

■会場 日本橋ライフサイエンスビルディング2階 201 大会議室:セミナー

10階 コミュニケーションラウンジ:懇親会
https://www.nihonbashi-lifescience.jp/building/

※本セミナーのインターネット配信はございませんので、ご注意ください。

〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2-3-11
東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅 A6 出口より徒歩3分
JR 総武線「新日本橋」駅 5番出口より徒歩2分

■定員:100名

■参加費:無料

■参加対象:製薬企業

ATTEND

2024年12月13日(金)16:00 ~18:00

※定員に達した場合は、抽選とさせていただく場合がございます
※弊社グループと同様のサービスを提供されている企業の関係者は、
参加をお断りさせていただく場合がございます