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基礎研究の早期着手を実現するヒト生体試料募集。全国の患者さんから検体提供協力を可能にする新たな手法について

基礎研究では、目的に沿ったヒト生体試料が必要になりますが、適切な試料を速やかに取得することが難しいといった課題はないでしょうか。バイオバンクや医療機関を通じて取得することが一般的だと思いますが、試料によっては取得までの工程が複雑だったり、取得した試料の背景情報が不十分だったりすることもあります。
こうした課題に対し、3Hは研究に協力を希望する患者さんご本人と研究者をマッチングし、研究の促進をサポートする仕組みを2019年よりサービス化。現在では訪問看護師を活用するスキームを構築し、日本全国の患者さんから直接、検体をご提供いただいています。
今まで取得が難しいと思われていたヒト生体試料へのアクセス課題を解決し、基礎研究の成功だけでなく、その後の治験の被験者募集まで繋がる方法です。どんなことが可能になるか、どうしてできるのか、本セミナーで詳しくご紹介いたします。

臨床試験の成功を支える最新リクルート戦略 ~第二回 希少疾患・難病領域リクルートメントの最前線~

近年、開発パイプラインの多くが希少疾患・難病領域の薬剤となっており、2026年には、約1/3がオーファンドラッグになるといった予想も出ています。 一方でそもそも患者数が少ないことから、患者さんをどのように見つければよいのか、正解が見つからないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
希少疾患・難病領域の試験では、患者さんのいる医療機関を治験実施施設として立ち上げるケースが一般的ですが、それだけでは計画通りにエンロールメントが進まないことがあります。 そこで今回、3HとQLifeにて希少疾患・難病の被験者リクルートメントをテーマにセミナーを開催致します。
希少疾患・難病領域でのPROを活用したリクルートでは、他の疾患ほど効果が出ない手法もあれば、他の疾患よりも効果的なリクルート手法もあります。今回、こうしたノウハウの事例ベースでの紹介や希少疾患で導入が進んでいるDCTについてなど、希少疾患・難病のリクルートメントに関する情報をご紹介いたします。

臨床試験の成功を支える最新リクルート戦略 ~第一回 リクルート成功の秘訣は「二つの質」~

治験実施中に”被験者のエントリーに苦戦し計画通りに治験が進まない”という事はありませんか? 「該当患者さんってどのくらいいるのかな」 「どうすれば目標症例数を集められるのかな」 「患者さんの行動特性がわからない」 「通院していない患者さんに対してのアプローチ方法がわからない」 その悩み、本セミナーで解決の「ヒント」をお伝えします!
エントリーの促進施策としてPRO(Patient Recruitment Organization)による被験者リクルートメントサービスの導入が一般的になりつつありますが、”効果性”や”紹介患者さんの背景情報”等、導入前に不安を感じるといったこともあるかと思います。
そこで今回、エムスリーグループのPROである3HメディソリューションとQLifeが被験者リクルートメントをテーマとしたセミナーを開催いたします。 最新の事例や手法から、安全・適切な被験者リクルートメントを実施する取り組みについてなど、エントリーを促進し、治験を成功に導くポイントをご紹介いたします。