セミナー

2025年1月16日開催【受付中】
第3回 臨床試験成功への鍵を握る最新リクルート戦略 ~オンコロジー領域の被験者リクルートメント課題とその解決策~

分子標的薬、免疫チェックポイント阻害剤、細胞治療など、次々と革新的な治療法が登場し、オンコロジー領域の新薬開発は大きな注目を集めています。しかし、標準治療の確立や希少ながん種、特定の遺伝子変異を有する患者さんが対象となる試験が増え、被験者リクルートメントがますます困難になっているのが現状です。 そこで、がん専門情報メディア「オンコロ」「がんプラス」「がんサポート」を運営する3HとQLifeがタッグを組み、オンコロジー領域に特化したリクルートメントの課題と解決策に迫るセミナーを開催いたします。
本セミナーでは、「オンコロ」の創設者である3H取締役の可知が、これまでの成功事例や直面した課題、解決に向けた最前線の取り組みを詳しく解説。また、年々複雑化するリクルートメントに対応する最新のソリューションもご紹介します。
被験者のエントリーを加速させるべく、リクルートメントに悩む臨床試験関係者必見の内容です。 この貴重な機会をお見逃しなく! ぜひご参加ください!

2024年12月13日開催【受付終了】
患者と共に歩む未来の医薬品開発~グローバル企業のPatient Centricity実例と治験参加者の声~

欧米では既に複数の製薬企業が医薬品開発で Patient Centricity 活動を開始しております。
Patient Centricity活動は、患者にとって、より参加しやすい治験が計画され、いち早く良い薬が使用できるなど、製薬企業にとっても、治験期間の短縮や新たな視点で医薬品開発ができるなどメリットが数多くあります。一方で、未だ日本国内における製薬企業においては、患者のニーズにどう答えいていくべきなのか手探りの状況が続いており、日本国内においてPatient Centricity 活動を普及していくことは喫緊の課題となっております。
「患者は、何を期待し、何を求めているのでしょうか。また、企業は、患者とどのように手を取り合っていくべきなのでしょうか。」 そこで今回、前回のセミナーで皆様からのご要望の多かった、グローバル企業のうち第一線でPatient Centricity活動を推進しておりますアストラゼネカ株式会社より本課題への取り組みについてお話いただきます。また、治験参加経験者が思うPatient Centricityについて、11月にラウンドテーブル(意見交流会)をいたしました。セミナー当日は、ラウンドテーブルで得られた貴重な意見をご報告いたします。今回のセミナーが、日本のPatient Centricity活動の推進に向けた環境づくりの一助となれば幸いです。

【アーカイブ配信中】2024年8月22日開催
基礎研究の早期着手を実現するヒト生体試料募集。全国の患者さんから検体提供協力を可能にする新たな手法について

基礎研究では、目的に沿ったヒト生体試料が必要になりますが、適切な試料を速やかに取得することが難しいといった課題はないでしょうか。バイオバンクや医療機関を通じて取得することが一般的だと思いますが、試料によっては取得までの工程が複雑だったり、取得した試料の背景情報が不十分だったりすることもあります。
こうした課題に対し、3Hは研究に協力を希望する患者さんご本人と研究者をマッチングし、研究の促進をサポートする仕組みを2019年よりサービス化。現在では訪問看護師を活用するスキームを構築し、日本全国の患者さんから直接、検体をご提供いただいています。
今まで取得が難しいと思われていたヒト生体試料へのアクセス課題を解決し、基礎研究の成功だけでなく、その後の治験の被験者募集まで繋がる方法です。どんなことが可能になるか、どうしてできるのか、本セミナーで詳しくご紹介いたします。

2024年8月2日開催【受付終了】
アキュリスファーマ社の探索的研究に学ぶ。臨床研究におけるデジタルバイオマーカーの可能性

近年、開発パイプラインの多くが希少疾患・難病領域の薬剤となっており、2026年には、約1/3がオーファンドラッグになるといった予想も出ています。 一方でそもそも患者数が少ないことから、患者さんをどのように見つければよいのか、正解が見つからないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
希少疾患・難病領域の試験では、患者さんのいる医療機関を治験実施施設として立ち上げるケースが一般的ですが、それだけでは計画通りにエンロールメントが進まないことがあります。 そこで今回、3HとQLifeにて希少疾患・難病の被験者リクルートメントをテーマにセミナーを開催致します。
希少疾患・難病領域でのPROを活用したリクルートでは、他の疾患ほど効果が出ない手法もあれば、他の疾患よりも効果的なリクルート手法もあります。今回、こうしたノウハウの事例ベースでの紹介や希少疾患で導入が進んでいるDCTについてなど、希少疾患・難病のリクルートメントに関する情報をご紹介いたします。

【アーカイブ配信中】2024年7月31日開催
臨床試験の成功を支える最新リクルート戦略 ~第二回 希少疾患・難病領域リクルートメントの最前線~

近年、開発パイプラインの多くが希少疾患・難病領域の薬剤となっており、2026年には、約1/3がオーファンドラッグになるといった予想も出ています。 一方でそもそも患者数が少ないことから、患者さんをどのように見つければよいのか、正解が見つからないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
希少疾患・難病領域の試験では、患者さんのいる医療機関を治験実施施設として立ち上げるケースが一般的ですが、それだけでは計画通りにエンロールメントが進まないことがあります。 そこで今回、3HとQLifeにて希少疾患・難病の被験者リクルートメントをテーマにセミナーを開催致します。
希少疾患・難病領域でのPROを活用したリクルートでは、他の疾患ほど効果が出ない手法もあれば、他の疾患よりも効果的なリクルート手法もあります。今回、こうしたノウハウの事例ベースでの紹介や希少疾患で導入が進んでいるDCTについてなど、希少疾患・難病のリクルートメントに関する情報をご紹介いたします。

【アーカイブ配信中】2024年5月30日開催
臨床試験の成功を支える最新リクルート戦略 ~第一回 リクルート成功の秘訣は「二つの質」~

治験実施中に”被験者のエントリーに苦戦し計画通りに治験が進まない”という事はありませんか? 「該当患者さんってどのくらいいるのかな」 「どうすれば目標症例数を集められるのかな」 「患者さんの行動特性がわからない」 「通院していない患者さんに対してのアプローチ方法がわからない」 その悩み、本セミナーで解決の「ヒント」をお伝えします!
エントリーの促進施策としてPRO(Patient Recruitment Organization)による被験者リクルートメントサービスの導入が一般的になりつつありますが、”効果性”や”紹介患者さんの背景情報”等、導入前に不安を感じるといったこともあるかと思います。
そこで今回、エムスリーグループのPROである3HメディソリューションとQLifeが被験者リクルートメントをテーマとしたセミナーを開催いたします。 最新の事例や手法から、安全・適切な被験者リクルートメントを実施する取り組みについてなど、エントリーを促進し、治験を成功に導くポイントをご紹介いたします。

2024年2月15日開催【受付終了】
製薬企業のための患者中心戦略〜社内へ普及するノウハウと患者中心治験の実例〜

欧米では既に複数の製薬企業が医薬品開発で Patient Centricity 活動を開始しております。

Patient Centricity活動は、患者にとって、より参加しやすい治験が計画され、いち早く良い薬が使用できるなど、製薬企業にとっても、治験期間の短縮や新たな視点で医薬品開発ができるなどメリットが数多くあります。一方で、未だ日本国内における製薬企業においては、患者のニーズにどう答えていくべきなのか手探りの状況が続いており、日本国内においてPatient Centricity 活動を普及していくことは喫緊の課題となっております。

そこで今回、国内製薬企業のうち第一線でPatient Centricity活動を推進しております第一三共株式会社より本課題への取り組みについてお話いただきます。同時に、患者の立場からPatient and Public Involvement(PPI)の重要性をNPO法人肺がん患者会ワンステップよりお話いただきます。

2024年2月7日開催【受付終了】
Patient Centricityとマーケティングの連動を考える ~患者フォローアップ(患者支援)の活用~

Patient Centricityとして患者にフォーカスした取り組みの重要性が声高に叫ばれて久しいですが、その実践にはまだ定まった手法論はなく、効果創出も含め、発展余地が大きい状況です。 そこで今回、Patient Centricityを実践する医療機関、製薬企業にご登壇いただき、具体的な取り組み事例をご紹介いただきます。 本セミナーが製薬企業にとって、Patient Centricityを実践するヒントとなり、患者と医療が抱える課題解決の一助となれば幸いです。

2024年1月25日開催【受付終了】

DCTの実現に向けて。ホームナーシング活用とeConsent導入

本セミナーでは、3HのDCTブランド「Uchiken(ウチケン)」の二つのソリューションをご紹介いたします。 一つ目は、200名を超える訪問看護師が登録しており、日本全国にわたる在宅治験サービスの基盤を提供する「訪問看護ステーションUchiken」です。これまでの在宅治験での導入事例を踏まえ、今後の展望や課題をご紹介します。 二つ目は、オンライン面談とeConsent機能を搭載した新システム「Uchiken DCT System」です。 これらの仕組みを活用することで、被験者の負担を軽減する在宅治験環境を実現します。DCT導入を検討する最初の一歩として、ぜひこのセミナーにご参加ください。

2023年5月11日開催【受付終了】
海外DCTプラットフォームと日本のDCT ~グローバルDCTパートナー、患者、医療従事者から学ぶDCT最新事情~

DCT(Decentralized Clinical Trial)は、2000年頃より注目されはじめ、新型コロナウイルスの感染拡大を契機に具体的な取り組みが急速に進みました。DCTにより被験者の通院などの治験の負担軽減や地理的な参加障壁を取り除くことなどが期待されています。一方で、今後の普及に関しては、不透明な部分が多く、課題も多い状況です。  そこで今回、先行して進む海外の状況から学ぶべく、DCTプラットフォームのリーディングカンパニーであるTHREAD社よりお話しいただきます。同時に国内の最新状況や意見を患者、医療従事者からそれぞれの立場でお話しいただきます。今回のセミナーが、日本のDCT推進に向けた環境づくりの一助となれば幸いです。

2021年8月18日開催【受付終了】
治験参加者から見る「訪問治験」のメリット・デメリット ~「訪問治験」に関する大規模定量調査より~

昨今、治験・臨床研究におけるDCTで実施している(計画している)試験数は世界で332試験で試験全体の0.5%程度と言われています。 現在試験全体の0.5%程度しかないDCTは、このコロナ禍において毎年5.1%〜5.7%伸張していくと予想され、2028年には世界全体で1.8兆円の市場になると見込まれています。 本セミナーではDCTの主役である日本の患者にフォーカスし、緊急事態宣言下の本年1月に行なった訪問治験に関する意識調査3,933名の調査結果から、治験に参加経験のある方、 738名分を分析した結果をもとに、そこから見えてくるこの国特有の事情・実態を明らかにして参ります。 内資系の製薬やCRO・SMOは元より、外資系の製薬/CROにとってはこの国特有の事情・被験者の反応は非常に有意義な情報かと思います。 治験・臨床研究を取り巻く各業界のステークホルダーの皆様にご参加頂き、この国の訪問治験について改めて考えるきっかけになれば幸いです。

2021年7月20日開催【受付終了】
急性期治験における被験者募集の新しいあり方とは 共催:TXPメディカル株式会社

本セミナーでは、TXP Medical株式会社との共催で『急性期の治験における被験者募集の新しいあり方』をテーマとし、院内の被験者の抜け漏れを防ぐ基本的な施策と、院内の医師に対して「被験者を強く意識させる」新たなリクルーティング方法についてご紹介致します。 急性期の治験において症例の獲得は非常に難しいと言われています。過去には被験者募集広告を治験実施医療機関周辺に展開する等の事例もありましたが、期待する結果には至りませんでした。 本セミナーでは「今だから改めて院内の抜け漏れをどう防ぐのか?」という基本的なポイント。また、多忙な救急外来で働く医師の観点で「急性期医療のリアルな現場の状況やワークフロー」を例として、急性期治験患者リクルーティングに救急医療業務システム『NEXT Stage ER』を応用する施策をご紹介します。 現状、有効打の無い急性期の被験者募集において、今までに無かったソリューションとして日本の急性期治験に革命を巻き起こすことも期待出来るソリューションサービスです。 お申し込みを心よりお待ちしております。

2020年2月27日開催【開催中止】
Patient Journey Mapを作る 患者さんの声を活かした医薬品の1stステップ

現在、国内の医薬品開発や情報提供において、官民含め、Patient Centricity活動や患者・市民参画(PPI:Patient and Public Involvement)の取り組みが急速に進んでいます。また、日本製薬工業協会やAMEDからのガイドブックなど、製薬企業や研究者がその取り組みを進めるための情報も充実しつつあります。一方でPatient Centricity活動の実施、及び検討されている各企業・各担当の取り組みや課題にも大きな違いがあるようです。 そこで、まずはPatient Centricity活動のベースとなる患者さんを理解することをテーマに、本ワークショップを企画いたしました。実際に、3Hがオンラインコミュニティを使って自主調査をしたIBDの調査データをもとにペイシェントジャーニーマップを作成します。このワークショップが、患者さんの声を活かした医薬品開発、そして情報提供を行う際の一助となれば幸いです。

2019年11月28日開催【受付終了】
日本初の訪問治験から学ぶ。バーチャル治験導入とその課題

現在の臨床試験は患者が実施医療機関に来院して検査、診察などの評価をする形が一般的です。 しかし、開発が生活習慣病を対象にした大規模なものからUnmet Medical Needs領域や希少疾患を対象にした小規模なものへ 変化していること、同時に試験のデザインが複雑化していることに伴って、試験を実施するに十分な被験者をリクルートすることが 難しくなってきています。 一方、モバイルデバイスやウエアラブルデバイス等のいわゆるIoTの進化もしくはデジタルシフトによって、遠隔にいながら医療情報を取得することが可能になりつつあります。

本セミナーでは、日本で初めての訪問型治験の治験責任医師を担当した東京センタークリニック 臨床研究センター長 長嶋 浩貴先生をお招きし、責任医師の目線で、その実情と課題、そして今後進むであろう次世代の治験についてご講演いただきます。 また合わせて、弊社より最新のバーチャル治験の動向とデジタルヘルスの活用についてご紹介いたします。 次世代治験を行うために「何をすればよいか」「何が足りないのか」「なぜ一歩を踏み出せないのか」といった開発現場の課題を明らかに するとともに、様々な視点から現実的な解決方法、そしてその「最初の一歩」を踏み出す勇気、これらを見出すきっかけになれば幸いです。
2019年7月25日開催【受付終了】
【海外最新動向】DIA 2019 Global Annual Meeting Report

この度6/23(日)~27(木)に米国サンディエゴで開催されたDIA 2019 Global Annual Meetingにつきまして、弊社グループの参加メンバーにより、「DIA2019 Global Annual Meeting Report ~Global Trend in Clinical trial~」と題し、セミナーを開催させていただきます。

今回のセミナーでは、「デジタルデバイス活用による患者さん目線の臨床試験の取組み」、「患者参加型臨床試験」、「デジタルバイオマーカー活用」等、DIA2019で公開された事例を中心に、最新の業界動向を3Hグループ独自の目線でレポートさせていただきます。また、DIA2019の公開情報、及び3Hグループが独自でアジア地域のCROや医療機関の協力を基にまとめた情報を基に、グローバルから見たアジア地域への戦略展開についても、説明させていただきます。
2019年4月23日開催【受付終了】
製薬メーカーにおける新たな患者コミュニケーションを考える

欧米の製薬企業を中心に、より患者さんに寄り添った医薬品開発や臨床を目指す動きの一環として「Patient Centricity活動」が積極的に行われています。国内の製薬企業においても、Patient Centricity活動の具体的な検討も始まってきており、メーカー内部のタスクチーム編成や自主的なプロジェクトで「どういう活動ができるのか?」というご相談をいただく機会も増えてきています。

年々厳しくなる業界内自主規範にとらわれ「何をしたらダメなのか?」「何をしたらコードに抵触するのか?」という後ろ向きで自己防衛的な視点ではなく、「製薬企業は患者の正しい医療選択のためにどのような情報提供ができるのか?」という前向きな本来あるべき視点に立ち、「製薬メーカーにおける新たな患者コミュニケーションを考える」と題し、セミナーを開催させていただきます。
2019年2月18日開催【受付終了】
海外最新動向 〜今、製薬企業に求められるPatient Centricityとは?〜

近年、欧米の製薬企業を中心に、患者さんに寄り添った医薬品開発を目指す動きとして「Patient Centricity活動」が積極的に行われております。一方、日本においてどのように進めていくべきか課題を抱えている企業も多いのではないでしょうか。

そこで今回、Patient Centricity活動について、過去バイエル薬品株式会社会長を務め、現在、米国にて医療コンサルタントとしてご活躍されている栄木憲和氏を講師に迎え、製薬企業経営者としての経験と米国医療の実体験を踏まえた独自の視点でご講演いただきます。海外の実情や日本との違いを知ることで皆様のPatient Centricity活動を検討する上での一助となれば幸いです。
また、Patient Centricityを実現する具体的なソリューションとして3Hメディソリューションが新しく展開する様々な患者データを活用したサービス「3H Patient+プラットフォーム」のご紹介をいたします。病院のカルテ情報との連携や3Hメディソリューションの9,000店舗薬局プラットフォームで得られる医療側の患者データとPRO(患者報告アウトカム)、IoT機器のセンサーなどで得られる患者の日常的なデータを一元化統合し、医薬品事業や今後のライフサイエンスのビジネス展開に活用できるリアルワールドデータによるサービスを提供していく予定です。

そこから得られる患者の客観的データと主観的データの組み合わせで、どのような課題解決があるのか、またPatient Centricity活動を行ううえで、製薬企業はどのようにアプローチすべきかなど、最新の取り組みを踏まえて、本テーマを深掘りしていきます。
2019年1月29日開催【受付終了】
事例:被験者を確保する戦略的PRO活用セミナー

3Hグループは被験者リクルートメントのサービス提供を開始し、2019年で早15年を迎えます。近年は開発パイプラインの変化に伴い、治験、臨床試験におけるリクルートメントの難易度も上がってきており、試験をスケジュール通りに遂行するために被験者リクルートメントが重要な立ち位置となってきていると日々感じております。
本セミナーでは、製薬メーカー様が被験者リクルートメントを活用するにあたり、押さえておくべきポイントについて、実際の事例をベースに独自の視点でご紹介いたします。
2018年3月23日開催【受付終了】
「日本におけるDTCマーケティングの歩みと未来」出版記念セミナー

Patient Centricity(患者中心主義)の医療の時代といわれ始めてきて、グローバル市場の新薬開発分野においては、Patient Reported Outcomeなどを用いて患者のQOLを意識した薬剤の開発などが進んできて、日本においても各製薬メーカーが患者中心を見据えた開発の取り組みが検討され始めています。上市された製薬メーカーの薬剤が患者に届くまでに、このPatient Centricity(患者中心主義)の医療を製薬メーカー自身が実践していくためには、従来の医療従事者を中心としたマーケティング施策と平行して、患者とのコミュニケーションを統合して行うこと、つまりDTCマーケティングが重要な意味を持ちます。
日本においては製薬メーカーと患者とのコミュニケーションに様々な制限が存在します。そのような環境の中で、DTCマーケティングという手法の普及のために製薬メーカーに対し10年にわたり支援を続けてきた古川 隆氏の新刊書『日本におけるDTCマーケティングの歩みと未来』の出版を記念し、このセミナーでは製薬メーカーの皆様に患者とのコミュニケーションのあり方のヒントを得て頂きたいと存じます。
2017年9月4日開催【受付終了】
患者インサイトセミナー【第二弾@大阪】

2017/6/20東京にて開催した「患者インサイトセミナー」が盛況により、大阪でもほぼ同じ講演内容で開催を致します。 近年、海外を中心に製薬業界において患者中心・患者志向といった「Patient-Centric」や患者さんに焦点を当てた医薬品開発を意味する「Patient Focused Drug Development」、患者さんが新薬の直接評価をする「Patient Reported Outcome」など患者さんを中心に据えた取り組みが進んでいます。
その一方で、患者さんの行動や意識データをどう読み解き、どのようにコミュニケーションシナリオを設計すればよいのか分からないという声も多く聞かれます。 本セミナーでは、複雑化している患者さんの行動/インサイトを捉え、マーケティングの成果を改善する為に役立つ本質的な考え方である「ペイシェントジャーニー」の実例を紹介しつつ、ご一緒に議論を深めていける場を設けたいと存じます。
2017年7月13日開催【受付終了】
患者インサイトの被験者リクルートメントへの活用セミナー

近年、海外を中心に製薬業界において患者中心・患者志向といった「Patient Centricity」や患者さんに焦点を当てた医薬品開発を意味する「Patient Focused Drug Development」、患者さんが新薬の直接評価をする「Patient Reported Outcome」など患者さんを中心に据えた取り組みが進んでおり、治験においてもその重要性が問われています。
その一方で、患者さんの行動や意識データをどう読み解き、どのように活用すればよいか分からないという声も多く聞かれます。
今回は、被験者リクルートメントを中心に患者インサイトの活用について、ご紹介いたします。
2017年6月20日開催【受付終了】
患者インサイトセミナー

近年、海外を中心に製薬業界において患者中心・患者志向といった「Patient-Centric」や患者さんに焦点を当てた医薬品開発を意味する「Patient Focused Drug Development」、患者さんが新薬の直接評価をする「Patient Reported Outcome」など患者さんを中心に据えた取り組みが進んでいます。
その一方で、患者さんの行動や意識データをどう読み解き、どのようにコミュニケーションシナリオを設計すればよいのか分からないという声も多く聞かれます。 本セミナーでは、複雑化している患者さんの行動/インサイトを捉え、マーケティングの成果を改善する為に役立つ本質的な考え方である「ペイシェントジャーニー」の実例を紹介しつつ、ご一緒に議論を深めていける場を設けたいと存じます。