本調査は、2018年12月13日~12月16日に、非小細胞肺肺がんの治療経験のある患者さん139名を対象に、インターネットによるアンケート形式で実施しました。
調査からは、がん治療を行う上で患者さんが最も望むことは生存期間の延長であることが改めて確認されました。また、薬剤選択の際に参考にした情報として8割以上の患者さんが「医師の説明」と回答するものの、約4割の患者さんは医師からの説明を十分だと感じていない現状が示されました。
非小細胞肺がんにおいて長期生存を期待する状況の中、患者さんには一次治療のみの情報でなく二次治療を含めた長期の治療戦略を知りたい要望があることが示されました。
調査:日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社、3Hメディソリューション株式会社