東京大学にて「患者中心主義(Patient Centricity)」や「希少疾患支援」をテーマにした講演を行います。


この度、クロエは、9月20日(水)に東京大学にて薬学系学生向けに「患者中心主義(Patient Centricity)」や「希少疾患支援」をテーマにした講演を行います。


■講師
株式会社クロエ PRO事業本部長 牧 大輔


■講演要旨
現在の医薬品開発は、疾患の個別化(遺伝子の違いで効果に差が出る等)と希少疾患を代表とする、そもそも対象となる患者さんが少ない疾患に対する開発が増えており、
より患者さんの事を理解しない限り、医薬品の開発は成功しなくなってきています。
そこで注目されているのが「患者中心主義(Patient Centricity)」の考え方です。

本講演では、株式会社クロエが、2009年より治験における被験者リクルートメント事業において培った、自社運営のWeb媒体「生活向上WEB」の会員75万人とのコミュニケーションより得られた「患者の声」より、治験における患者中心について考えていきます。

また、希少疾患患者を支援するソーシャル・ネットワーク「RareAs.(レアズ)」の取り組みも紹介します。



■詳細はこちら
http://www.f.u-tokyo.ac.jp/~pbi/lecture/seminar.html