近年、海外を中心に製薬業界において患者中心・患者志向といった「Patient-Centric」や患者さんに焦点を当てた医薬品開発を意味する「Patient Focused Drug Development」、患者さんが新薬の直接評価をする「Patient Reported Outcome」など患者さんを中心に据えた取り組みが進んでいます。
その一方で、患者さんの行動や意識データをどう読み解き、どのようにコミュニケーションシナリオを設計すればよいのか分からないという声も多く聞かれます。
本セミナーでは、複雑化している患者さんの行動/インサイトを捉え、マーケティングの成果を改善する為に役立つ本質的な考え方である「ペイシェントジャーニー」の実例を紹介しつつ、ご一緒に議論を深めていける場を設けたいと存じます。