患者コミュニケーションセミナー

欧米の製薬企業を中心に、より患者さんに寄り添った医薬品開発や臨床を目指す動きの一環として「Patient Centricity活動」が積極的に行われています。国内の製薬企業においても、Patient Centricity活動の具体的な検討も始まってきており、メーカー内部のタスクチーム編成や自主的なプロジェクトで「どういう活動ができるのか?」というご相談をいただく機会も増えてきています。

年々厳しくなる業界内自主規範にとらわれ「何をしたらダメなのか?」「何をしたらコードに抵触するのか?」という後ろ向きで自己防衛的な視点ではなく、「製薬企業は患者の正しい医療選択のためにどのような情報提供ができるのか?」という前向きな本来あるべき視点に立ち、「製薬メーカーにおける新たな患者コミュニケーションを考える」と題し、セミナーを開催させていただきます。

TIME TABLE

16:00-16:10
開会の挨拶

16:10-16:50
【特別講演】
製薬企業の本来あるべき患者との接し方とは?
~業界を取り巻く環境変化や患者が望んでいることを踏まえて~

株式会社アーベーツェー 代表取締役
埼玉医科大学臨床研究審査委員会委員
古川 隆氏

16:50-17:30

【講演】
Patient Centricityを実現するために知っておきたい基礎知識

~PXから発見する患者インサイト~

株式会社クロエ
コンサルティンググループ グループ長
杉本 徹

休憩(10分)

17:40-18:00
【パネルディスカッション】
患者が正しい医療選択をできるために製薬企業に求めるもの

≪モデレータ≫
株式会社クロエ
臨床企画・メディア統括
田中 智貴
  (生活向上WEB編集長)

≪パネリスト≫
 一般社団法人ペイシェントフッド
代表理事
宿野部 武志氏

株式会社アーベーツェー 代表取締役
埼玉医科大学臨床研究審査委員会委員
古川 隆氏

株式会社クロエ
コンサルティンググループ グループ長
杉本 徹

18:00-19:00
ネットワーキング

※セミナー内容は予告なしに一部変更する場合がございますので予めご了承ください。

DATE/PLACE

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