製薬企業やCROにて治験関連業務に携わる皆さまに向けて、
今回「マーケティング」という新たな視点で、セミナーを開催いたします。
近年の治験環境では、参加可能な患者さんの条件が難しくなっていることや、情報過多の時代において「治験」に対するネガティブなイメージ、さらには治験に対する認知の低さなどの影響もあり、被験者リクルートの目標未達により開発スケジュールの遅延が発生しています。
これらの課題解決に向けて、従来実施してきた院内患者募集や適切な情報提供だけでは不十分であり、患者さんの「治験」への参加意欲を高めるためには、“マーケティング“的思考や取り組みが欠かせない時代になってきました。
そこで、本セミナーの前半では、患者さんのインサイトを反映した治験資材の作成から、SNS・LINEを活用した最新の募集施策についてご紹介します。
そして、後半にはワークショップとして、企業という垣根を超えて、同じ治験業務に携わる者同士として、治験の認知を高めるアイデアを出し合い、今後の実務に活かせる施策を検討する時間を確保しております。
ぜひこの機会に、患者さんに“伝わる治験“を実現するヒントをお持ち帰りください。