●訪問治験に感じる懸念点については「掃除など人を迎える準備をすることが手間」が42.5%と最も多く4割を超え、次いで「どんな医師・医療関係者が来るかわからない」36.2%、「医療関係者とはいえ、プライバシーやセキュリティが不安」27.2%の順に多かった。
●年齢ごとに比較すると「医療関係者に自宅まで来てもらうのは申し訳ない」は20代が他の年代よりも多く、医療者への配慮がみられた。
●「十分な医療器具が用意されるのか心配」は70代以上が他の年代よりも多く、医療体制に対する懸念を感じていることが示唆された。