製薬企業のための患者中心戦略〜社内へ普及するノウハウと患者中心治験の実例〜

Guest Speaker

NPO法人肺がん患者の会ワンステップ
代表

長谷川 一男 様
第一三共株式会社
研究開発本部 開発統括部 開発企画グループ
田中 亮一 様

欧米では既に複数の製薬企業が医薬品開発で Patient Centricity 活動を開始しております。

Patient Centricity活動は、患者にとって、より参加しやすい治験が計画され、いち早く良い薬が使用できるなど、製薬企業にとっても、治験期間の短縮や新たな視点で医薬品開発ができるなどメリットが数多くあります。一方で、未だ日本国内における製薬企業においては、患者のニーズにどう答えていくべきなのか手探りの状況が続いており、日本国内においてPatient Centricity 活動を普及していくことは喫緊の課題となっております。

「患者は、何を期待し、何を求めているのでしょうか。また、企業は、患者とどのように手を取り合っていくべきなのでしょうか。」

そこで今回、国内製薬企業のうち第一線でPatient Centricity活動を推進しております第一三共株式会社より本課題への取り組みについてお話いただきます。同時に、患者の立場からPatient and Public Involvement(PPI)の重要性をNPO法人肺がん患者会ワンステップよりお話いただきます。今回のセミナーが、日本のPatient Centricity活動の推進に向けた環境づくりの一助となれば幸いです。

TIME TABLE

16:00-16:05
開会の挨拶

16:10-16:40
PFDDフレームワークの実装における製薬企業内の課題とその超え方

第一三共株式会社
研究開発本部 開発統括部 開発企画グループ
田中 亮一 様

16:45-17:15
いま改めて話したい「KISEKI Trial」から見るPPIの意義

NPO法人肺がん患者の会ワンステップ 代表
長谷川 一男 様

17:20-17:40
パネルディスカッション

パネリスト
田中 亮一 様 長谷川 一男 様
ファシリテーター
3Hライフサイエンス研究所所長 牧 大輔

17:40-17:45
閉会挨拶

18:00-20:00
懇親会

講師のお二人にもご参加いただき、PC/PPIの最新動向について、
情報交換等の場を用意しております。
途中退出も可能でございますので、お気軽にご参加ください。

※セミナー内容は予告なしに一部変更する場合がございます。
DATE/PLACE
2024年2月15日(木)

セミナー:16:00〜17:45  (受付開始15:40〜)
懇親会:18:00~20:00

※懇親会(飲物、軽食付)
※申込者が超過する場合、1社につき、人数のご調整をお願いする場合がございます。

■会場 日本橋ライフサイエンスビルディング2階 201 大会議室:セミナー

10階 コミュニケーションラウンジ:懇親会
https://www.nihonbashi-lifescience.jp/building/

※本セミナーのインターネット配信はございませんので、ご注意ください。

〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2-3-11
東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅 A6 出口より徒歩3分
JR 総武線「新日本橋」駅 5番出口より徒歩2分

■定員:先着100名

■参加費:無料

■参加対象:製薬企業

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