海外DCTプラットフォームと日本のDCT Facebook Twitter DCT(分散型臨床試験)に関する患者調査レポートを無料配布中。ダウンロードはこちら。 DCT(Decentralized Clinical Trial)は、2000年頃より注目されはじめ、新型コロナウイルスの感染拡大を契機に具体的な取り組みが急速に進みました。DCTにより被験者の通院などの治験の負担軽減や地理的な参加障壁を取り除くことなどが期待されています。一方で、今後の普及に関しては、不透明な部分が多く、課題も多い状況です。そこで今回、先行して進む海外の状況から学ぶべく、DCTプラットフォームのリーディングカンパニーであるTHREAD社よりお話しいただきます。同時に国内の最新状況や意見を患者、医療従事者からそれぞれの立場でお話しいただきます。今回のセミナーが、日本のDCT推進に向けた環境づくりの一助となれば幸いです。 TIME TABLE 15:00-15:05開会の挨拶 15:05-15:35「DCTへの期待~患者の立場から~(仮)」 NPO法人肺がん患者の会ワンステップ 代表長谷川 一男 様 15:35-16:20 「Innovation to Strengthen Patient Accessibility to High Impact Medicines – Utilizing Patient Experience Data to Maximize Value in a Time of Narrowing Margins.」 THREADExecutive Director, EMEA and APACMr. Rohit Mistry 休憩(10分) 16:30-17:00「DCTの実践とセレンディピティ~新たな診療モデルの可能性とヒポクラテスのメッセージ~」 医療法人社団知正会 東京センタークリニック院長臨床研究センター長長嶋 浩貴 先生 17:00-17:30 「がん医師主導治験にオンライン治験を導入して~企業治験への展開~」 愛知県がんセンター 薬物療法部 医長谷口 浩也 先生 休憩(10分) 17:40-18:00【質疑応答セッション】 18:30-19:30ネットワーキングDCTの最新動向について、情報交換等の場を用意しております。お気軽にご参加ください。 ※セミナー内容は予告なしに一部変更する場合がございます。 DATE/PLACE 2023年5月11日(木) 15:00〜19:30 (受付開始14:40〜) ■会場 日本橋ライフサイエンスビルディング2階 201 大会議室:セミナー 10階 コミュニケーションラウンジ:ネットワーキングhttps://www.nihonbashi-lifescience.jp/building/ ※本セミナーのインターネット配信はございませんので、ご注意ください。 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2-3-11 東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅 A6 出口より徒歩3分JR 総武線「新日本橋」駅 5番出口より徒歩2分 ■定員 100名 ※ネットワーキングセッション(飲みもの、軽食付)※申込者が超過する場合、1社につき、人数のご調整をお願いする場合がございます。※定員に達した場合は、抽選とさせていただく場合がございます ※弊社と同様のサービスを提供されている企業の関係者は、参加をお断りさせていただく場合がございます ATTEND