治験参加者から見る「訪問治験」のメリット・デメリット
~「訪問治験」に関する大規模定量調査より~




2021年08月18日(水)17:00-18:15

治験参加者から見る「訪問治験」のメリット・デメリット
~「訪問治験」に関する大規模定量調査より~





本セミナーは終了いたしました。 多数のご参加を賜り、誠にありがとうございました。

■概要

昨今、治験・臨床研究におけるDCTで実施している(計画している)試験数は世界で332試験で試験全体の0.5%程度と言われています。 現在試験全体の0.5%程度しかないDCTは、このコロナ禍において毎年5.1%〜5.7%伸張していくと予想され、2028年には世界全体で1.8兆円の市場になると見込まれています。 本セミナーではDCTの主役である日本の患者にフォーカスし、緊急事態宣言下の本年1月に行なった訪問治験に関する意識調査3,933名の調査結果から、治験に参加経験のある方、 738名分を分析した結果をもとに、そこから見えてくるこの国特有の事情・実態を明らかにして参ります。 内資系の製薬やCRO・SMOは元より、外資系の製薬/CROにとってはこの国特有の事情・被験者の反応は非常に有意義な情報かと思います。 治験・臨床研究を取り巻く各業界のステークホルダーの皆様にご参加頂き、この国の訪問治験について改めて考えるきっかけになれば幸いです。

■プログラム

17:00~
開会の挨拶
3Hメディソリューション株式会社
 デジタル・ライフサイエンス統括 統括長 柿木 博之
17:10~17:50
【講演】「訪問治験に関する調査報告」
3Hメディソリューション株式会社
インサイト&アウトカムグループ グループ長 白川 玲子
17:50~18:00
「訪問治験調査結果を受けての当社からの提言」
3Hメディソリューション株式会社
デジタル・ライフサイエンス統括 統括長 柿木 博之
18:00~18:10
質疑応答
18:10~18:15
閉会の挨拶
3Hメディソリューション株式会社
営業統括 統括長 金野 佳樹